目撃者なし、直接証拠一切無し、自白調書なし、犯行時刻も、凶器も、犯行態様も、犯行動機も不明という訳の分からない事件です。

私は、逮捕以来犯行を認めたことなど一度もありません。一貫して無罪だと主張してきました。それなのに裁判では取り調べ検事の偽証によって、犯行を自白したことになってしまい、状況証拠すら偽造されて懲役20年の判決となりました。23年間の獄中生活で家や財産はもちろんのこと、家族も友人も、何もかもなくしました。

何の証拠もない無実の者を監獄に落とすシステムをこの国は持っています。あなただっていつかある日、突然に官憲に取り囲まれ、それっきり一般社会から永遠に隔絶されぬとも限りません。

裁判資料をすべて公開したいと思います。これを読んで、それでも私が有罪だと認定されるなら、あなたもきっと官憲のごとく悪魔の心を持っているのだと断言します。裁判員になる資格はありません。

何しろ私ときたら、目下社会復帰2年生の浦島太郎状態ですから、ホームページ構築も思うように進みません。時間をかけて少しづつ載せていくつもりなので、時々覗いてみてください。


(2009年当時の折山さんのブログより抜粋。現在はYahoo!ブログがサービスを中止したため、閲覧できません。)