なくせ冤罪! 冤罪犠牲者の会

このページには2019年3月2日に結成された冤罪犠牲者の会の最新情報を綴っていきます。冤罪撲滅を目指して一緒に活動していただける方も大募集中!


冤罪犠牲者の会の会報が出来ました!


日弁連会長と面談

8月26日、冤罪犠牲者事務局で、日本弁護士連合会へ申し入れを行い、当会の実現目標を提示させていただきました。

1.裁判当事者への証拠閲覧権付与

2.再審決定後の検察上訴権廃止

3.国会における冤罪原因調査委員会設置

4.捜査関係者(偽証・証拠のねつ造・改ざんに関与した者)の処罰法制定

5.再審審査会の設立と証拠管理の厳格化(再審判断を第三者の手に委ねる)


1、2に関しては日弁連も実現に向けて活動している、3に関しては何らかの検証機関の必要性は認めるものの、議論に至っていない、4、5に関しては、他の法律との整合性、実現性等考えると、議論の遡上に上がっていない、とのこと。

とはいえ、私たち冤罪犠牲者の声に異論を唱えるつもりはまったく無く、むしろ活動に期待をしている等、有意義なお話をさせていただきました。今後とも協力関係を持っていただくお願いをしてきました。


緊急速報!布川国賠完全勝利!

1967年におきた殺人事件「布川事件」で殺人犯の汚名を着せられ、29年もの獄中生活を余儀なくされ、44年をかけて無罪を勝ち取り、現在は冤罪撲滅のために全国を奔走している桜井昌司さん(当会代表)が、国や県に損害賠償を求めた国家賠償請求訴訟で完全勝利。東京地裁は国家権力による違法な捜査、違法な取り調べ、警察・検察による証拠の改竄・捏造があったことを認める画期的な判決を言い渡しました。


恐らく国と県は威信にかけて上告してくるでしょう。高裁でも最高裁でも布川弁護団は勝つ!と祝勝会で宣言しました。


冤罪関連のイベントや集会ではいつも残念な場面ばかりを見てきましたので、みんなが嬉し涙を流している光景は言葉もないほど感動的でした。この判決が多くの冤罪犠牲者の力になると信じています。

 


5.23不当逮捕から56年~狭山事件の再審を求める市民集会

2019/5/23(木)12:25〜14:30@日比谷野外音楽堂
千代田区東京都千代田区日比谷公園1-5

ミニコンサート 李政美さん 12:25~
集会 13時~14時30分  
集会後デモを予定

●狭山再審弁護団報告
●石川一雄さん、早智子さんのあいさつ
●アピール
●冤罪当事者から連帯アピール
  袴田事件 袴田秀子さん 
  足利事件 菅家利和さん
  布川事件 桜井昌司さん
●水道橋からアピールしながら会場の日比谷野音まで歩く「狭山ウォーク」今年も開催します。


再審法改正をめざす市民の会が立ち上がりました!


袴田巌さん帰郷5周年~袴田巖さんの再審無罪を求める5・25浜松集会

日時:5月25日(土)  午後2時開会  
会場:クリエート浜松 1階ふれあい広場
  ※JR浜松駅より徒歩10分/遠州鉄道「遠州病院駅」東隣
弁護団報告:西澤美和子 弁護士(袴田事件弁護団)
講演: 「奥西勝さん無念の闘い 再審の壁(仮題) 」特別面会人 稲生 昌三
挨拶:  袴田 巖(予定)、袴田 ひで子

主催:袴田巖さんを救う市民の会

 

冤罪犠牲者の会が設立されました。

3/2(土)「冤罪犠牲者の会」の結成総会が行われました。冤罪犠牲者が手をつなぎ、冤罪を撲滅するために声を上げていくという画期的な会になります。

発起人は布川事件の桜井昌司さん、共同代表は大阪・東住吉事件の青木恵子さん、西武新宿線痴漢冤罪事件の矢田部孝司さんらが務める。そして呼びかけに応じた、足利事件の菅家利和さん、狭山事件の石川一雄さん(再審請求中)、志布志事件で無罪となった藤山忠さんらが参加。袴田事件の袴田巖さん(再審請求中)と姉の秀子さんも静岡から駆けつけてサプライス登場。

再審で無罪を勝ち取った人、裁判のやり直しを求めている人、その家族たち約50人が2日、都内に結集し、「冤罪犠牲者の会」を結成しました。取り調べの可視化、再審法の改正、全証拠開示、不正を監視する第三者機関「再審審査会」の設立などを目指し、冤罪撲滅を国会に働きかけていく予定。

それにしても、日本中に、こんなに冤罪が溢れているのかと驚かされます。きっと数えきれないくらいの冤罪があるのだと思います。この会の果たす役割は大きいものになると確信しています。